2024/04/21(日)
【腰椎すべり症 コルセット】腰椎すべり症でコルセットは有効?コルセットの役割をする一番効く筋トレはコレ!【神戸市 腰椎すべり症】
カテゴリー:院長ブログ
From アシストユー整体院 デスクより
神戸市西区の伊川谷で腰痛専門整体院をしています
アシストユー整体院 院長の高橋厚です。
本日もブログをご覧いただきありがとうございます。
今日も痛みでお悩みのあなたにヒントやアイデアを
お伝えできればと思います。
今回のテーマは
【腰椎すべり症 コルセット】腰椎すべり症でコルセットは有効?コルセットの役割をする一番効く筋トレはコレ!【神戸市 腰椎すべり症】
です。
コルセットは、メリットもあればデメリットもあります。
まず、メリットはコルセットを締める事で腹圧がかかり、腰が安定する事で腰の痛みやだるさを軽減させる事ができます。他には、コルセットを巻く事によって安心感があり、その安心感が無駄な力みを抜き、疲れにくくなります。
次にデメリットとしては、コルセットにより腹圧をかけれる事で筋肉が弱ってしまい、コルセットを外した時に腹筋や背筋が上手く働かず、腰がグラグラになり痛みの悪化に繋がってしまいます。他には、お腹に強く巻くことによって肋骨などの柔軟性が悪くなり、動く時に負担がかかりやすくなってしまいます。
上記をふまえて腰椎すべり症の方にコルセットは有効か?という答えは【有効です!!】
腰椎すべり症は、腰が不安定になり痛みや痺れが出てしまいますので、コルセットを巻いて安定させる事はとても有効です。
しかし、デメリットである腹筋や背筋の筋力が低下してしまうと更に筋肉による安定性が低下し、コルセットを外した時に痛みが増悪してしまうリスクもあります。
その為、腰椎すべり症の方がコルセットを巻く時は、常に巻いているのはNGです!
では、どのような場面でコルセット装着するのかというと
・重たい物を持つ時
・中腰姿勢で作業をする時
・痛みが激しい時
・長時間立ったり歩いたりして動作中に痛みが出そうな時は前もってコルセットを装着しておく必要があります。
しかし、その他の椅子に座っている時や少しの間立ったり歩いたりする時(痛みがでない時間内)では、コルセットを外して動くのがコルセットによる筋力低下を予防する良い使い方です。
コルセットは、必要な時は使ってその他の時は外して上手く付き合っていくのが大切です。
そして、大切なことは【コルセットの役割をする事ができる腹横筋を筋トレしておく!】事です!
腰椎すべり症の方は、この腹横筋という筋肉を筋トレする事で、自分の筋力でコルセットの役割ができ、コルセットを外した状態での立っている時間や歩く時間が増えてきます!
その為、腰に負担がかかる動作をする時はコルセットを装着し、同時にコルセットの役割をする腹横筋を筋トレしていく事で、コルセットの装着時間を徐々に減らして最終的にはコルセットが無くても生活がお送れるようになって頂ければと思います。
是非、動画を参考にして腹横筋を筋トレしてあなたの腰椎すべり症による痛みを軽減・解消していただければ嬉しいです(^^♪
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