2023/09/05(火)
【腰椎すべり症 寝方】【脊柱管狭窄症 寝方】寝る時の痛みや痺れの改善方法と正しい寝方!
カテゴリー:脊柱管狭窄症, 腰椎分離症・腰椎すべり症, 院長ブログ
From アシストユー整体院 デスクより
神戸市西区の伊川谷で慢性腰痛専門整体院をしています
アシストユー整体院 院長の高橋厚です。
本日もブログをご覧いただきありがとうございます。
今日も痛みでお悩みのあなたにヒントやアイデアを
お伝えできればと思います。
今回のテーマは
腰椎すべり症・脊柱管狭窄症のあなた!寝る時の痛みや痺れの改善方法と正しい寝方をお伝えします!
です。
あなたは、腰椎すべり症・脊柱管狭窄症と言われて夜寝ていると腰の痛みやお尻・太もも・ふくらはぎの痛みや痺れでなかなか寝付けない事はありませんか?
また、なかなか痛みや痺れがでない姿勢を探すのに困る事はないでしょうか?
実は、腰椎すべり症・脊柱管狭窄症でそのようなお悩みをもたれている人が多くいます。
今回は、
1.腰椎すべり症・脊柱管狭窄症で夜痛みが出る原因
2.腰椎すべり症・脊柱管狭窄症が悪化する寝方
3.腰椎すべり症・脊柱管狭窄症の正しい寝方
4.腰椎すべり症・脊柱管狭窄症の正しい寝方ができるようになるストレッチ
の順番でお伝えさせていただきます。
まず、1の痛みが出る原因についてですが、それは腰が反ってしまっている(骨盤が前に倒れる前傾が強い)為、仰向きで膝を伸ばして寝ようとすると痛みや痺れが
生じてなかなか寝付けなかったりしてしまいます。そのため腰が反らないように腰椎すべり症・脊柱管狭窄症の人がどのようにして寝るかというと、【横向きで両膝
を曲げて丸くなる・仰向けで両膝下にクッションを入れて膝と股関節を曲げて寝る】姿勢で寝る方が多くいます。
確かにそのような姿勢を続けていると寝やすいですが、実はその寝方を続けていると腰椎すべり症・脊柱管狭窄症の症状はどんどん悪化してしまいます。では、なぜ
悪化してしまうのかと言うと両膝と股関節を曲げて寝ていると股関節の前側(腸腰筋・大腿直筋)という股関節を曲げる筋肉が縮んでしまいます。この股関節を
曲げる筋肉が縮んでしまうと、結果的に立っている時や膝を伸ばして仰向きで寝る時に腰が反ってしまいます(骨盤が前にお辞儀するのが強くなり、腰椎前弯増強)
その為、両膝と股関節を曲げて寝る横向きで丸くなる姿勢と膝下にクッションを置く姿勢はやめておいた方が良いです。
では、正しい寝方は何かというと、ずばり【仰向けで両膝と股関節を伸ばした姿勢でも痛みや痺れがない身体を作る事】です!
しかし、いきなり膝を伸ばした状態で寝ようとしても股関節が固まっていては痛みや痺れが生じてしまい難しいです。
その為、膝と股関節を伸ばしても痛みや痺れが無い状態を作る為に、今回は2つのストレッチをお伝えします。
この2つのストレッチを続けていくと少しずつ膝と股関節を伸ばした状態で寝れるようになってきますので、膝下にタオルやクッションを敷いて寝ている人は少しず
つタオルの枚数を減らしたりクッションの高さを低くして、最終的にはタオルやクッション無しで寝られるようになっていただけたらと思います。
是非、動画で詳しく説明していますので参考にしてくださいね(^^♪
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